星の王子様 マグカップ 地球
人生の大事なことを星の王子様が教えてくれた。
「ものごとはハートで見なくちゃ。大切なことは目に見えない。」by キツネ
フランスが誇る名作をドイツの老舗陶磁器メーカー「KONITZ」が食卓に再現。
KONITZ社はドイツの老舗陶磁器メーカーで 100年以上の歴史を誇ります。美しく機能的で、使う人の立場から見た便利さ・遊び心のあふれたデザインが魅力です。
【星の王子様とは】
星の王子さまはフランス・リヨン生まれ、郵便飛行のパイロットだったサンテグジュペリが書いた小説です。
初版は1943年にアメリカで出版されました。1943年ときいてピンとくる方もいらっしゃるかと思います。
このころ第二次世界大戦の真っただ中で、フランスはちょうどドイツに占領されたころでした。
星の王子さまはサンテグジュペリがアメリカへ亡命中に書き上げました。2015年の時点でなんと1億5千万冊を超えたロングベストセラーとなっています。
【星の王子様がなぜこんなに人気なのか?人気の秘密】
星の王子様の冒頭には
「おとなは、だれも、はじめは子どもだった。
(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)」
といった一文があり子供向けの児童文学とはいえ、おとな向けにも「命とは何か、愛とは何か、生きるとは何か」
とまるで哲学書のような内容で人生の壁にぶつかった時に指南してくれる、そんな本となっています。
この本はサンテグジュペリ自身の人生を思わせるシーンがいくつか出てきます。
王子さまは小惑星を抜け出してほかの星へ行く決断をするのですが
サンテグジュペリも戦争の真っただ中にアメリカへ亡命していて王子様とサンテグジュペリの境遇が重なります。
【星の王子様の名言】
あるシーンでは小惑星から訪れた王子さまが地球で出会った狐に遊んでほしい、と頼むと狐はこう返す。
「仲良くなるとは、
その人を他の同じようなものとは違う特別なものだと考えること、
ある人に対して他よりもずっと時間をかけ、
なにかを見るにつけ、その人を思い出すようになることだと。」言いました。
ここで
さらに狐がいいことをいう。
「とても簡単なことだ。
ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。
いちばんたいせつなことは、目に見えない
On ne voit bien qu'avec le cœur.
L'essentiel est invisible pour les yeux」
これを聞いた王子さまは、自分が住んでいた星で大切に育ててきたばら、小惑星に残してきた一本のバラを思い出す。
星の王子さまはいくらほかにたくさんのバラがあろうとも、自分が美しいと思い精一杯の世話をしたバラはやはり愛おしく、自分にとって一番のバラなのだと悟るのです。
キツネは愛とは何かを教えてくれました。
【こんな方におすすめ】
・星の王子様グッズを探している方へ
・スープ用マグカップを探している方へ
・ギフトに
・お誕生日プレゼントに
・ご結婚祝いに
・お引越し、新築祝いに
※星の王子様グッズを横浜の店舗で見たい方は山手の実店舗にてご覧ください
■サイズ・容量
重量:290g 容量:350ml 高さ:92mm 直径:88mm
■生産地:ドイツ
■素材・成分:ボーンチャイナ
■パッケージ:個包装