「個性あふれるパリのクリエイターが作ったアーティスティックなキッチンクロス」
【パリのクリエイター、ステファニー・ラデュナック】
パリの服飾学校エスモードを卒業。
パリのデパートBonMrcheのショーウインドウをつくるコンセプトデザイナーに。
その後、デザイン事務所のジャーナリストを経て独立。
このキッチンクロスは500マイしか製造されておらず、すべて通し番号がふられています。
フランスの小説家が「キッチンクロス」をテーマとした書いた
短編が書かれています。社会風刺のきいたメッセージ性の強いものから
ユーモアにあふれたものまでストーリーは様々。
日本語訳付き。
テーブルクロスや壁に掛けてオシャレなインテリアにもお使いいただけます。
【UNE TACHE,DU SHALIMAR SOUS LATITUDE LORRAINE シャリマーと大きなシミ】
ピエール・ポッツィ作
ロレーヌ地方の小学校、お習字の時間。
いつもゲランの香水、シャリマーをつけているおしゃれな先生が、黒板に字を書く。私はペンにインクをたっぷりつけて、黒板の字をひとつひとつノートに書き写す。あ、大変!ペンからインクがポタリと落ちやった!
ノートにすっごく大きなまん丸のシミ!あんまりきれいだから、うれしくなって、私は大声で先生を呼んだ。「先生、見て! 見て!」
でも先生は全然気に入らなかったみたい。
「なんなのこれは! ノートはお皿拭きのトルションじゃないのよ!」
というなり、ほっぺたを叩かれちゃった。
素材:コットン
サイズ:縦67cm×57cm