古代ローマ時代からの歴史を持つフランスを代表する海の塩
古代ローマ時代からの歴史を持つフランスを代表する塩の産地、カマルグ。カマルグの塩は、地中海の恵まれた日照と風によって作り出された南仏プロヴァンス地方の産物です。フランス南部地中海に面した、カマルグ湿地帯の西の一角にあるエーグ・モルトの塩田で収穫されています。
セルファンとは細かく粒状にした塩を指します。
【カマルグの塩とは】
フランスでも著名な海塩のひとつです。カマルグの塩は、白くするために処理などはされずパッケージングします。ブルターニュ・ゲランド産の塩は、結晶化させるための
塩田の土質が粘土質のために少し灰色がかっていますが、カマルグはまったく精製していなくても真っ白な塩です。グロ・セルを細かく砕いたものです。
【塩の使い方】
・食卓塩として
・調理塩として
・天ぷらに
・白身のお刺身にレモンと添えて
・ステーキに
・ゆでたジャガイモやにんじんに
【SALINS】(サラン)
1856年に創立されたサラン・グループは、幅広いレンジの塩製品を取扱う国際的な企業です。フランスをはじめとしたイタリア、スペインなどのヨーロッパ諸国やアフリカにおいては塩の市場におけるリーダー的存在。サラン製品が輸出されるのは世界50ヵ国以上にのぼります。クオリティにこだわった塩を供給し続けています。